口座を開設し、証拠金を入れたらいよいよトレードスタートです!
でも、いざトレードできる状態だとしても肝心の「注文方法」が分からなければ損失を出してしまうことになります…
そこで今回は、トレードを行うために絶対にしっておかなければいけない基礎中の基礎「注文パターン」についてお伝えしていきたいと思います。
注文パターンを理解してトレード勝率を上げる為にも最後まで読み進めて下さいね。
「新規注文」と「決済注文」とは?

まず、FXには大きく分けて2種類の注文があります。
- 新規注文
- 決済注文
FXトレードをするために、トレードにエントリーするためにする手続き(ポジションを持つこと)を「新規注文」と言い、トレードを終了して利益(もしくは損)を確定させるためにする手続きを「決済注文」と言います。
・・・ちょっとややこしいですね。
簡単に言うと、
- ASK(買)もしくはBID(売)のボタンをポチッと押す。
- 決済タイミングで反対注文のボタンをポチッと押す。
このようなイメージです。
(もちろん使うFX会社によってボタンの名称は違っていたりしますが、ここでは簡単なイメージをつかんでもらえればと思います)
この「新規注文」と「決済注文」というコトバは、「売り(ショート)」「買い(ロング)」両方で共通します。
これだけは覚えておきたい!「新規注文」の仕方とは?

では実際にトレードをスタートするために「新規注文」をしましょう。
デモトレードが好ましいですがリアルトレードの場合は最小単位で取引することをオススメします。
「新規注文」をするためには、取引ツールで以下の3ステップを行います。
◆新規注文をする3ステップ
- 通貨ペアを選ぶ
- 取引数量を決める
- ASK(買) or BID(売)のボタンを押して注文する。
新規注文をするには、まず取引する通貨ペアを選びます。
例えば、USD(アメリカドル)とJPY(日本円)のペアを選びます。
そうしたら次に確認すべきのは取引数量です。
例えば、1Lot(ロット)とか、その時にどれだけの量のポジションを持つのか?になりますが、初めのうちは最小単位(1,000通貨など)をオススメします。
日本口座は「1ロット=1万通貨」が基本ですが、海外口座だと「1ロット=10万通貨」になるので注意してください。
そして、ASK(買) or BID(売)のボタンを押せば、新規注文ができます。

基本的な3種類の注文パターン

FXトレードの基本的な注文方法には、以下の3つがあります。
◆3つの基本的な注文方法
- 成行注文
- 指値注文
- 逆指値注文
①成行注文(なりゆきちゅうもん)
成行注文とは、簡単に言うと「現在のレートで注文をする方法」です。
他の2つの基本注文は、決まった価格になったら自動的に注文が行われるように設定する注文方法です。
それに対して、この成行注文はリアルタイムの値動きをみて自分で(手動)注文ボタンを押す注文方法です。
②指値注文(さしねちゅうもん)
FXは平日の24時間いつでも取引できるのが魅力ですが、ずっとトレード画面を見続けるのは難しいですよね。
そんな時に便利なのが「指値注文」と「逆指値注文」です。
指値注文とは、今よりも条件が有利になるようなレートを指定して、「トレードがここまで動いたら新規注文(もしくは決済注文)を自動でして」とあらかじめ命令しておく注文方法です。
この注文方法を使えば、画面を見ていないときのチャンスの心配をすることなくトレードする事ができます。
指値注文は、エントリー(新規注文)だけでなく、利益確定(決済注文)にも使われるというのがポイントです。
③逆指値注文(ぎゃくさしねちゅうもん)
逆指値注文とは、損を最小限にするための注文です。
※ポジション保有時に行う
今よりも条件が不利になるようなレートを指定して、「トレードがここまで動いて損したら決済注文を自動でして」とあらかじめ命令する注文方法です。
実は、この逆指値注文が、実際のトレードではとっても大切なのです。
何故なら、FXトレードでは知らない間にものすごくチャートが急騰急落して、信じられない位の不利益な形になってしまうということがあります。
簡単に言うと、知らないうちに強制ロスカットというストップ手続きがかかってしまい、トレードが強制終了してしまうのです。
例えるなら、寝ている間に何か世界的な大事件や経済動向があって、起きたらチャートが自分にとってものすごく悪化していて、強制ロスカットになっていたと。
・・・こんなことが、実際にけっこうあるのです。
こんな時に助けになるのが、逆指値注文です。
逆指値注文は、あらかじめ今よりも条件が不利になるようなレートを指定して、「トレードがここまで動いて損したら決済注文を自動でして」とあらかじめ命令する注文方法でしたね。
期待と外れた方向にトレードが進んでしまった時のダメージを、最小限に抑えるために行うものです。
この注文方法を使えば、画面を見ていないときの緊急事態にも、設定した所で損をストップすることができます。
知らないうちに起こるリスクの心配をすることなく、トレードする事ができるのです。
これからFXを始める人がポジションを持つ時には、毎回必ず設定しておくことをオススメします。
応用的な3つの注文パターン

最後に、3つの応用編の注文方法があることだけ触れておきます。
これは、最初は忘れておいても大丈夫です。(複雑になって初心者にはわかりにくくなってしまうので…)
今は、「こんなの確かあったな」位に頭の隅に置いておいて下さい。
(応用注文3種類は、また別の機会に詳しくお伝えしますね。)
◆3つの応用的な注文方法
- IFD注文(新規注文と同時にその注文が成立した際に有効となる注文)
- OCO注文(新規注文or決済注文の際に異なる2つの注文)
- IFO注文(①と②の組み合わせ)
絶対に覚えておくべきFX注文パターン!まとめ

今回は、FXを行う上での基礎中の基礎である「注文」についてお伝えしました。
これはトレードで利益を上げていくうえで避けては通ることができない部分になります。
それに、注文一つで利益を伸ばすことも損失を防ぐこともできる重要な位置づけになるのです。
エントリー(注文)はそれほど重要な部分になるのでぜひマスターしてくださいね!
しかし、本来は他にも様々な注文機能がFXには存在しています。
けれどもそのすべてを一気に習得しようと思っても専門用語が多く、難しい部分があるので今回は特に最低限必要な注文パターンに絞りました。
利益を出す上で重要になるのでぜひ繰り返し何度も読んで覚えてくださいね^^
