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勝てない人へ

【原因】なぜFXで負けるのか?どうすれば勝てるの?

FXを始めようと思ったら今すぐにでも始めることが出来ます。

 

しかし、簡単に始められるからといって利益が出るとは限りません。

 

それこそ、私もロスカットによる大損で何度も退場して泣きじゃくって感情崩壊したこともあります。

 

このように負けが続くと「なぜ負けるのか?」と考えるようになりますが、意外に答えは出ないものです。

 

近くに相談できる人がいれば解決は早いかもしれませんが、FXのことで相談できる相手は日本を探してもそう多くはいないでしょう。

 

けれども、問題を放置していては同じことを繰り返すだけで過去の私のように精神崩壊することが見えています。

 

そこで今回は『なぜFXで負けるのか?どうすれば勝てるの?』をまとめました!

 

FXで負ける原因を理解して勝ちトレーダーの仲間入りをする為にも、最後まで読み進めて腑に落としてください。

 

そして当てはまる部分があればすぐに改善するようにして下さい。

 

なぜFXで負けるのか?

FXで負ける原因を抑えることが勝ちトレーダーへの第一歩です。

 

その負ける原因を行わないように注意して下さい。

 

ストップやトレード手法ではない

有名な心理学者であるダニエル・カーネマン氏の本に、『ファスト&スロー』があります。

 

これは、トレード前後の投資家の心理に言及したもので、初心者にも役立つ内容です。

 

平たく言えば、「第一線で活躍している投資のプロですら、素人が適当にサイコロで振った目で投資するのと近似した投資結果になる」ということです。

 

視点を変えれば、「損切りのストップ、あるいはトレード手法に負けの要因は見つけられない」ともなります。

 

ここに気づいて本当の原因を見つけられるかどうかが、今後のFXの成績を大きく左右するのです。

 

基礎とは別のところに負けの要因

FXの基礎知識は関連書籍やWEBサイト、もしくはFX会社のセミナーで身に付けられます。

 

単純な投資スキルは勉強時間と正比例するため、初心者から短期間でプロ並みの知識量になることがよく見られるのです。

 

それでも負けてしまうのが、FXの怖いところと言えます。

 

いくらストップの位置を考えても、トレード手法に穴がないかを精査しても、そこに負けの要因は隠れていません。

 

その終わりのない苦行を続けた投資家ほど退場に近づいていきます。

 

FXトレードの本質

運に左右されている現実を直視できれば新しい視点を得られます。

 

トレーダーの本質を理解して勝ち続けるトレーダーへと成長していきましょう。

 

プロでも運に左右されている取引

ダニエル・カーネマン氏によれば、好成績で有名なプロでも流れが変わればアッサリと呑み込まれていきます。

 

それは素人が定期的に入れ替わっている様と変わりなく、「一部のプロも自分の分析が為替相場にどれだけ折り込まれているのか?を把握しきれていない」と断言しています。

 

もちろん、プロは高学歴あるいは豊富な知識とトレード技術を有しています。

 

しかし、その一方でプロは利益確定が早めで、ポジションを保有していたほうが大きな利益になった事例も多くある状況です。

 

含み益を伸ばせないことは、損切りに負ける原因の1つになる可能性があります。

 

勝ったトレードにも負けの要因

中級のトレードを行うためには、自分が勝ったトレードの分析も必要です。

 

負けたトレードを振り返る人は多いものの、わざわざ勝った取引を客観的に見る人は少数派となっています。

 

せっかく勝った売買を振り返れば、勝利の良い気分が台無しです。

 

けれども、「勝ったトレードは正しい判断をしたからでは?」という意見の方は「運が良かっただけ」もしくは「もっと賢明な利益確定はできなかったのか?」などの視点に切り替えてみましょう。

 

勝ったトレードでも自分の相場の予想と実際の織り込み具合を見直して、より的確な利益確定のポイントを探さなければなりません。

 

負けないように利益を伸ばす

FXの勝ちトレードは以下のように振り返る必要があります。

 

ここを無視すると負けトレーダーから抜け出すことも難しいので意識してください。

 

同じ勝ちでも内容が違う

勝ちトレードは『攻めて勝った』『守って勝った』の2種類です。

 

この区別をつけることが、FXの上達で欠かせません。

 

攻めて勝つのは自分がイメージした到達点まで利益を得られたトレードとなります。

 

逆に、守りで勝つとはトレンド反転などの理由によって、途中で降りたトレードです。

 

「勝ったのだから、野暮なことは止めよう」と思考停止するのではなく、「もっと利益を取れなかったのか?」を考えてみましょう。

 

前述した2種類の勝ちのどちらかにFXで負ける要因が潜んでいます。

 

利益はできるだけ増やすこと

投資の格言は「頭と尻尾はくれてやる」です。

 

ところが、FXでは早すぎる利食いになってしまい、損切りの連続で押し潰されてしまうケースが後を絶ちません。

 

問題は小さな利益で満足している勝ちトレードで、実はまだまだ利益を伸ばせたパターンです。

 

たとえば、「自分のメンタルが持たずに、早々にポジションを放棄してしまったのではないか?」と疑い、勝った取引を見直してみることが大事です。

 

相場で生き残るために分析しよう

負けないために利益を伸ばすことは重要となります。

 

しかし、損切りと比べて難易度が高くなるので、理解を深めて利益を上げられるように改善していきましょう。

 

自分の為替相場の予想と現状の比較

利益が減っていくポジションに耐えて自分の狙った最大地点まで待つには、為替相場の予想の精度を上げるべきです。

 

チャートの動きで自分が考えている要因を織り込んでいるのかどうかを判断していきましょう。

 

たとえば、「ドル高の流れ」と為替ニュースで大々的に報道されても、チャート上でそれがすでに反映されていたら、逆の流れに捕まるリスクが高くなってしまいます。

 

しかし、そこを見極められれば格段に有利なトレードが出来るのです。

 

為替のトレンドを先読みしていくのは大変ですが、習慣にして予想とのズレを修正していけば、やがてFXで損切りに打ち負けないトレードに仕上がっていきます。

 

大きく勝つことがFXのコツ

初心者用の本にも書いてある「大きな利益によって積み重ねた損失を吹き飛ばす」ことが基本です。

 

これまで当たり前のように利食いをしていたトレードで、「取り逃していた利幅がなかったのか?」を再チェックしましょう。

 

FXでは完全な予想が難しく、運の要素を残したトレードを行います。

 

そのため、損小利大をしっかりと維持してトータルで利益を残していくのが鉄則です。

 

トレード手法については完全に意味がないわけではなく、勝てる時に大きく伸ばすための指針になります。

 

勝ったトレードも漏らさずに見直して、さらに万全にしていくことを心がけることが重要です。

 

なぜFXで負けるのか?どうすれば勝てるの?まとめ

FXで負けが続くと精神的に苦しいです。

 

しかし、だからといって知識が付けば勝てるようにはなりません。

 

「○○を身に付ければ勝てるようになる!」という単純な話しではなく、負けを生み出す根本原因を解決しなければ勝てるようにはならないのです。

 

ですので、あなたが今負け越しているのであれば、自分自身が負けている根本的な原因を見つけるようにして下さい。

 

自分と向き合い、自分と対話することで少しずつ見えてくるかと思いますが、それでも分からない場合はお気軽にご連絡下さい。

 

一人で悩んでも解決には繋がらないので一緒に勝ちトレーダーに向かって成長出来ればと思います。

 

【解説】FXで勝てない人の原因と対策厳しい事を言いますが、FXで勝てない人はいつまで経っても勝てません。これは私の経験からも言えるし、数多くのトレーダーを教えてきたからこそ言えるのですが、FXで勝てない人は勝てない原因を全く知りません。勝てない原因を知らないからこそ改善や対策を講じる事ができず、そして同じことを繰り返す。最終的には全財産を失い借金をしてしまう。そんな負の連鎖を起こしてしまうのです。そこで今回は『FXで勝てない人の原因と対策』をまとめました。FX初心者やFXで勝てない人は何が原因なのか?どんな対策をすればいいのか?そこをしっかりと学んでください。同じこと繰り返していては一生変わりませんからね。...
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FXでの最高月収は300万円です!現在はFXコンサルやマーケティングをしながら自由に生活しています。(トレード歴:10年)
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