自動売買システムを使えばFXに関する知識なしに取引できるので、使ってみようと考える人は多いのではないでしょうか。
しかし、自動売買システムを使うことで大損してしまうかも…と不安に思いなかなか踏み出せない場合もありますよね。
そこで今回は『自動売買システムで大損する原因やその対策方法』についてまとめした!
FX取引で大損しないためにも、ぜひ参考にしてくださいね。
FX自動売買で大損する原因とは?

FX自動売買で大損する原因は以下の3つです。
- 相場に適したシステムを使っていない
- 分散投資を行わない
- 適切な資金管理ができていない
では、それぞれ説明していきます!
相場に適したシステムを使っていない
FX自動売買システムはトレンド相場が得意なストラテジーと、レンジ相場が得意なストラテジーの2種類に分けられます。
ですが、それぞれに適した相場があるため、相場に合わない設定にしてしまうと損失を被る可能性が高くなってしまうのです。
例えば、トレンド相場であることを確認し、それに合わせてシステムを稼働させたとしても、一転してレンジ相場へ移ってしまうという状況はよくあることですよね。
自動売買システムでは基本的に裁量トレードができないので、相場にそぐわない状況でシステムを放置してしまうと、どんどん損失が大きくなってしまいます。
分散投資を行わない
資金を複数のポジションに分ける、いわゆる「分散投資」を行わないこともFX自動売買システムで大損する原因の一つ。
自動売買システムを導入すれば、取引において専門的な知識や分析は必要ありません。
そのため「自動売買システムに任せておけば大丈夫」と考えがちです。
しかし、自動売買システムはあくまでもプログラムにすぎず、設定した以外のことはできません。
経済指標発表などで注文が殺到して負荷がかかり決済できなくなる、というシステムならではの問題が生じるおそれもあります。
自動売買システムでは相場の急激な変化への対応も難しいため、リスクを分散させなければ大きな損失を出してしまうでしょう。
適切な資金管理ができていない
FX自動売買システムにはそれぞれ推奨ロットが存在し、適切なロット数が決められています。
資金管理をきちんとせずロットを増やしてしまうと、システムが苦手とする相場で大きな損失を出してしまう可能性も…。
最悪の場合ロスカットされて終了、という事態になりかねません。
また、自動売買システムを使用した際の一時的な口座資金の減少率を「ドローダウン」といいます。
取引量を増やすことでドローダウンの数値が大きくなってしまうこともあり、資金管理を誤ると大損する危険性が高まるといえるのです。
ですので、自動売買システムを使用する際は『最大ドローダウン』にも気を付けてくださいね。
【参考記事:FXの商材で本物はあるの??どれがおすすめ?!】
FX自動売買で大損を防ぐ方法とは?

FX自動売買で大損を防ぐ方法は以下の3つです。
- 少額取引から始める
- 検証結果を確認する
- 役割の異なるシステムを複数運用する
ではそれぞれ説明していきます!
少額取引から始める
アメリカの投資家であるラリー・ウィリアムズは、相場で成功する秘訣を「小さくはじめること」としています。
1987年に行われたトレードコンテスト「ロビンスカップ」で11376%という驚異的なリターンを出した投資家の言葉ですから、説得力がありますよね。
これは自動売買に限らず裁量取引であってもFXにおいては退場しないことが大切です。
なぜなら、多額の利益を求めた短期的な取引では資金を溶かしてしまう危険性が高まりますから。
ですので、まずは少額の取引から始めて小さな利益を積み上げるといった長期的な運用を心がけましょう。
検証結果を確認する
FX自動売買システム使用による大損を防ぐためには、バックテスト及びフォワードテストの結果を確認することも大切です。
なぜなら、売買システムの勝率などの情報は正確な検証に基づくからです。
きちんとした検証がなされていないと信頼性が足りず、そういった正確性に欠けるシステムの運用は大きな損失を招いてしまいます。
2つのテスト結果については、特にフォワードテストの結果に注目しましょう。
過去数年の運用結果を検証するバックテストも大切ですが、スプレッドが考慮されないなど実際の運用とは異なる部分も出てきてしまいます。
リアルトレードで稼働させるフォワードテストの方が手に入る情報も多く、より正確で信頼性の高い結果を得られるはずです。
役割の異なるシステムを複数運用する
損失を抑える方法の一つとして、FX自動売買システムを複数運用することが挙げられます。
資金を複数のポジションで管理するのと同様に、システムでもリスク管理をする、という考え方です。
スキャルピングやスイングトレードなど異なる手法のシステムを併用する、短期間運用と長期間運用のシステムを使用するなど工夫してみましょう。
リスクヘッジすることで大きく損する危険性は減りますし、安心して取引を任せられます。
FX自動売買システムおすすめ3選

FX自動売買システムで大損する原因と対策について説明してきました。
ここからはおすすめの自動売買システムを以下のとおり3つご紹介します。
- トライオートFX
- トラリピ
- みんなのシストレ
それではこれから詳しく説明していきますが、注意していただきたのが「必ず勝てるわけではない」ということです。
実際、これは裁量だろうが自動売買システムだろうが同じですが、100%勝てるということはありません。
それに私自身、基本的には自動売買を信用しておらず、裁量トレードを推奨しております。
しかしながら、その中でも「おすすめを絞って欲しい」との要望があったので今回は上げておりますが、「認知度が低くて詐欺まがいの自動売買システムよりかはおすすめ」というスタンスです。
ですので、そこをご理解した上で使用有無を判断してください。
トライオートFX
インヴァスト証券が提供する「トライオートFX」のユーザーは約62%がFX初心者。
設定されているプログラムを選ぶだけなので、初めて自動売買システムを使う人であっても分かりやすく使いやすいと評判です。
簡単に始められる一方でカスタマイズ性も高く自分だけのオリジナルプログラムを生み出せるので、初心者から上級者まで多くの人に選ばれています。
米ドル/円が0.3銭など業界最狭水準のスプレッドで手数料を安く抑えられます。
収益率は160%越え、勝率は24戦中19勝という数字が出ているので、結果にこだわりたい人にもおすすめ。
トラリピ
株式会社マネースクエアの「トラリピ」は長期的で堅実な運用を目的とした自動売買システムです。
相場が乱高下してもリピート機能がしっかり対応、利益のチャンスを逃しません。
運用成績を上げるためのシミュレーション機能もあるので、収益を上げるための計画が立てやすくなります。
また、リスク管理に最適な運用試算表も搭載しており、万全の状態で取引を始められます。
今まで短期的な運用で損失を出してしまった、という人はトラリピを利用してみてはいかがでしょうか。
みんなのシストレ
「みんなのシストレ」は順位付けされたトレーダーを選ぶだけで簡単に取引を始められます。
口座開設や取引などに手数料はかかりませんし、1,000通貨単位という少額から取引が可能。
24時間対応のコールセンターなど充実したサポート体制で、FX初心者でも安心です。
高水準のスワップポイントや狭いスプレッドが提供されておりベテラントレーダーにも多く選ばれています。
99.9%という高い約定率で取引のチャンスを逃しません。
FX自動売買システムで大損する原因や対策とは?まとめ

自動売買システムで大損する原因を理解していただけたかと思います。
しかし、「すべての自動売買システムが大損するのか」と言われればその限りではありません。
けれども、巷に溢れている自動売買システムの多くは損失する可能性があるので気を付けてください。
それに、今回おすすめとしてご紹介したシステムに関しても必ず利益を保証するわけではありません。
ただ、「認知度が低くて詐欺まがいの自動売買システムよりかはおすすめ」となるので、そのスタンスを間違えないようにご理解下さい。
実際、私自身は裁量トレードを推奨しており、そこで得た余剰資金や利益を自動売買で回していくことが良いと思っています。
ですので、仮に自動売買システムを稼働したとしても「最悪溶けてもいいや」くらいの気持ちでなければやめた方がいいとさえ思うのです。
自動売買システムはすべてを自分で判断する裁量トレードとは勝手が違うので、コントロールできる範囲も違ってきます。
その為、損失についても制御できない部分があるので、そうした考え方やスタンスが必要になってくるのです。
それらを踏まえた上で自動売買システムを使用するかしないかを決めるようにして下さいね。
「思ったのとは違う!」なんて後悔しない為にも…。